更年期と更年期以降のからだ
更年期は、老年期に入る前のステージ。 50歳くらいには原子卵胞数の数はほぼ消失します。 卵巣は30歳代は親指大の大きさですが
50歳代には、小指大の大きさになります。 40代を過ぎたころから、閉経に向けて少しずつ体が変化し始め
個人差がありますが生理周期も不規則になります。
閉経の前後5年 計10年間を更年期といい←ながっ!!!
閉経の時期がわからないから
この更年期がいつ始まっていつ終わるのか
この見えないトンネルっていうところが
身体の変化とともに精神的な不安要素になりますよね。 日本産婦人科学会によると 閉経の平均年齢は51~52歳です。 私も現在43歳。プレ更年期です。 やっぱり多少の変化を実感しています。なので内心
『ソロソロ来たか。。。。』そんな風に思っています。 主な原因は
女性ホルモン:エストロゲンが減ること なくなっていくこと なのですが エストロゲンの役割は
若いときの美しさに象徴されるような
・髪の毛を健康に保つ ・肌のつや 柔軟性向上 ・妊娠の準備を整える ・内臓脂肪をつきにくくし、女性らしいカラダをつくる
と
・脳の働きを活発に ・自律神経のバランスを整える ・血管をしなやかに保ち血流を促進
・LDLコレステロールを低下 ・DLコレステロールを上げる ・骨を丈夫に保つ という観点から エストロゲンの低下が関連する疾患や症状は ・高脂血症
・動脈硬化
・虚血性心疾患
・骨粗鬆症 ・にきび・しわ
などがあげられます。
では次回はこのような更年期、更年期以降の体に
とって
ゆらぎ期といわれる10年間
どんなことことが実際に起きて
生活の中のどんなエッセンスを
取り入れたらよいかをお伝えしたいと思います。
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